廃車となった”90ターボ”からこっそりウエストゲートバルブを拝借!!
アウディ純正ですし、新品ってたぶん高いのではないか・・と思って夜中に頑張って外しました^^
盗んだわけじゃないです(笑)
今回はこれをリペアしつつ、TAP流チューニングを行います。


ウエストゲートの分解は簡単です。
とりあえず上の8mmナットをグルリと一周緩めます。
外してしまうとビョ〜〜ん!と飛びますので緩めるだけです。気をつけましょう。


すべて緩めたら(画像ではそうしてませんけど)頭を押さえながら
ナットを慎重に外していきます。


画像の中で私が持っているのは、今回このウエストゲートに付いていた
ダイヤフラムです。焼けてちぎれていました。

これではブーストがかけられませんね。今回はこれを交換しました。


ダイヤフラムの交換はバルブを外すのですが、画像の矢印部分の六角を押さえつつ、
バルブ上部の11mmのナットを外せばあっさり抜けるはずです。


画像向かって右が取り付けられていた純正のスプリングです。
そして左がTAP製のスプリングです。旧100ベースのS4/S6用チューニングパーツで
3.2bar(実際の最高ブーストは約2bar)のマップに加えて350PS以上に絶えうるレートを持つ強化スプリングです。


径も違えば重さも全然違います。ちょっと硬すぎないかな^^;


せっかくなんで組んでしまいます。
フタを付ける時、その硬さが良くわかりました・・・・。


これはおまけ画像です。
左がK24クラスのウエストゲート、右が純正K03のウエストゲート(アクチュエータ)です。
大きいという事はそれだけパワーを上げているのかも知れませんが、
こんなに重量を増してもいるのだと思うと複雑になります^^;


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