タービン&エンジンルーム
熱対策
帝王号のタービン周辺の図。10年くらいこのままで不具合なく過ごしてきましたが、そろそろ効率アップを考えて(精神的なモヤモヤが一番大きいですが・・)遮熱板を設置してみます。
今まで付いていた一般的なタービンのヒートインシュレーターです。輻射熱を確かに跳ね返してくれますが、これ自体が熱を持ち、熱源となってしまうのです。走行中は大丈夫なのですが一旦渋滞などで熱を持つと走行風で冷えることはなく周辺に熱を漏らしてしまいます。
数年ぶりに外してみました(やっぱK26はでかいですな)。ちなみにこのタービンは冷却水のラインがありません。潤滑はオイルのみです。
今回、タービンにはこれ付けます。付けるというか被せます、覆います。横に見える引っかかるような部品はタービンに被せた後にスプリングで固定するためのものです。
これ、TURBO・BLANKET(ターボブランケット)というものでタービンを覆うことで熱が外に漏らさないようにするのです。エンジンルームの温度低下にも効果あり。 さらにタービンの温度を上げることで過給効率を上げ、更には急激にタービンを冷やすことを防ぎます。
こんな感じに装着されます。カッコいいでしょ?
外されたインシュレーター。 分厚くいステンレス鋼で作られてました。帝王さんは資源を無駄にしません。遮熱版を取り付けるためのブラケットをこれを使って製作します。
切って削って・・こんなんできましたけど?
遮熱板は0.6mmのアルミ板を使います。
こんな感じに作ってみました。サーモクロスを貼り付けた簡単なものですが。
横から見たらこんな感じ。確実にエアクリーナーを輻射熱から守っています。
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私もそうだったのですがAGAであれば治ります。
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