VW POLO ヒーター効かず。 1.6Lのポロです。ヒーターが効きません、オーバーヒートはしてません、ヒーターホースはINもOUTも温水が回っています。 こういう症状はウォーターポンプです。画像のようにポンプのインペラが抜けて空回りしているはずです。ヒーターコアに圧がかからないのでヒーターが極端に弱くなっているのです。 このようにプラスチック製のウォーターポンプの羽の軸が弱いのです。 熱で変形→割れ→空回りとなります。 これは新品。全く同じものなので何れまた同じように壊れるのでしょうね^^; 今回は画像のようにカムシールも交換しました。判りやすいくらいカムシールの下からオイルが噴いてました(笑) ウォーターポンプはタイミングベルトで駆動しているのでベルトを外す必要があります。ですからベルトとテンショナーも交換の履歴がなければ交換しましょう。逆にタイミングベルトを交換するなら同時にポンプを交換しましょう。オペル車みたいですが、数万円をケチると後でかならず後悔します。 サーモはハウジングに刺さって取り付けられているのですが・・・・・ この刺さる部分が熱で劣化してサーモの力に負けて抜けてしまうのです。 ですから、かならずサーモスタットとサーモハウジングも同時に交換する事。このパーツも頻繁に壊れます。 ちなみにこの車は走行5万キロ台です。これくらい走れば十分こういった故障が起こりえます。 この初期型だけじゃないです。画像は2001年モデルのPOLO GTI 1.6 16Vです。 ツインカムになってからはカム駆動用タイミングベルトのプーリーが割れたりします。 POLOは壊れます。 おそらく年式に関係なく壊れやすい車だと思います。安く作られている車は壊れるのです。 個人的にPOLOを買うならGOLFを買った方が絶対いいと思います。
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