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参号、エンジン不調修理! 参号機(W208 CLK200)が早くもトラブル。 前回の納車前に「始動直後のエンスト」を確認したので、安いパーツとしてプラグを交換しました。ってゆーか、エアマスがやばいとは思ってたのですけど。それから長距離ドライブや街乗りなどで普通に使っていてなんの不具合もなかったようなのですが、最近になって朝一の始動直後にアイドリングが不安定になったりDレンジに入れた途端にエンストするようになったようです。次はエアマス(エアフロメーター)交換と決めていたので早速発注しようと思ったのですが、なんと純正新品っつーのは10万近い!!という事で頼みのヤフオクで検索しました。どちらにしてもV6よりも直4用のエアマスの方が高価なのはわかってはいたのですが・・・・・・・・ ![]() ボッシュ製の社外品を発見。それでも35980円もします。まだ安いのないかな〜中古にしようかな〜なんて考えていたその時!!! ![]() 新品が12000円で売られてました!!おまけにドイツ製で送料もサービスって・・・安すぎ。 すぐに落札。 ![]() 交換は見たまんま。ホースバンドを外すためのドライバーさえあれば誰でもできます。ネットではリセットが必要云々とか書かれてますが、そんなに神経質にならなくてもOKです。心配ならバッテリーを外して交換作業後、キーを2の位置にしたまま5分以上放置、その後に一旦オフにしてから始動させます。どちらにしてもその後の走行で学習するので帝王さんに言わせるとあまり意味がないような気がします。それよりも今回のようなヤフオクなどで購入した激安のパーツは新品でも必ず検品&実際に装着して動作確認をするべきです。今回落札したこのエアマスの出品者は「すぐに動作確認してください」云々という取り説を同梱していて、「初期不良に関しては返品などに応じます」という対応など非常に親切で安心でしたが、安かろう悪かろうのリスクは海外物に関しては当然の如く理解しないといけません。 総括 冷間の始動性、アイドリングの安定性、エンストの有無、走行テストなどの結果、今のところ絶好調です。次回の予定としては触媒交換(スポーツ)です。それよりも帝王さんは本来高価であるはずのパーツが激安で手に入ったことに関してうれしくもあり、いろいろと考えさせられました。これだけネットオークション市場が大きくなり、パーツの原価が誰でも知るようになると整備工場としては大ダメージでしょう。もうパーツで利益が出せる時代ではありません。ネットでは車両に関する情報も豊富にあり、愛車に不具合が出れば疑わしい原因なども検索できます。ユーザーは不具合が出て整備工場へもっていっても原因がはっきりして交換が必要なパーツがわかれば、後はネットでそのパーツを購入するようになってくるでしょう。整備に掛かる時間、工賃の相場、そのリスク(その整備による二次的な故障)などの情報もわかっていますので立場的に整備工場はどんどん苦しくなっていくのではないでしょうか。自動車業界に吹く厳しい不況風の中の原因の一つかも知れません。
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