BMW 318 燃料ゲージ不動!! どこまで入ってるの?! どんだけ〜! E36 318です。燃料ゲージが不動となりました。E36でも10万キロ付近の車輌によくあるトラブルだそうです。 作業自体は比較的簡単ですので同じトラブルのオーナーさんは自分で挑戦してみましょう! Rシートを外します(座面を上に引っぱると簡単に外れます)。 カーペットをめくれば丸い蓋が左右に付いているのが見えます。 これは左側。カプラーはゲージユニット用。 これが右側。カプラーが二つあるのはゲージユニットとポンプが一体だからです。 つまりこちら側が壊れるとパーツ代が高い(ポンプ付きだから)です。 ほとんどこちらが壊れるのですけど^^; 単純にテスターで導通を見てみましょう。 この車輌は左が導通あり、右は断線でした。 よってポンプ付きの右側のゲージユニットを交換です。 ポンプとガスケットを買ってきますた(TへT) ポンプを外す前に掃除機で周辺の異物、砂や埃を取り除きましょう。 エアブローしてもいいですが、室内なんで・・・・。 マイナスドライバーでコリコリしながら汚れを取ります。 要はポンプを外した時にタンク内に少しでも異物が落ちるのを防ぐ為です。 帝王さんは神経質なんで、ここまで綺麗にしました^^ リングキャップの元位置を一応マーキングしておきます。 それからin,outのホースの位置(向き)もマーキングしておいてください。 ホースとカプラーを外してリングキャップの凹凸部をタガネかドライバーで叩きながら回して外します。 あまり鋭利なもので叩くと凹凸が折れて破損しますので慎重に。 後は交換するだけです。ガスケットは必ず交換しましょう。 ホースの位置(向き)を確認してキャップを固定します。 キャップは元位置(マーキングしておいた部分)かそれ以上になるように締めこみます。 この状態でエンジンをかけて燃料漏れを必ず確認してください。 以上っす。 質問があればメールください。
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