F30、F31で「満タンなのにウインドウォッシャーの警告灯が消えない」と訴えるBMWユーザーは多い。レベルセンサーの不具合なのだが、この車、タンクとセンサーが一体でセンサー単体での交換は不可能。ウォッシャー液によっては(アルコール成分、シリコン成分の比率)ウォッシャー液が触れるセンサー端子に皮膜が出来てしまい導通が無くなって断線状態(空という信号状態)になってしまう。タンクを交換しても同じ環境で使用すれば、また同じ現象が出る。
まず、タンクをこの状態にすべし。フロント右タイヤを外す、インナーライナー後方だけ(ドア側)をめくる。するとタンクが見える。上部に見える1本のボルトを外し、上側から倒す感じで引き出せばタンクはこの状態になる。
中央に見えるのがセンサー。これはカプラーを外した状態。
警告はウざい。F31の場合はさらに最悪で警告が点灯するとリアワイパーを止める制御がかかる。F31でリアワイパーが動かない車はウォッシャー警告灯が点灯しているはず。ウォッシャー警告なんてあまり必要ない。次のように対処すべき。
センサーに刺さっているこの2極のカプラー。これをブリッジ(短絡)する。カプラーに繋がる2本の配線に分岐タップしても良し。画像の端子側に短絡配線をするも良し。これで警告灯は一生出ない。出ないし、F31の場合はリアワイパーが動くはず。
以上。
ワコーズのキャブクリーナー。名称はエンジンコンディショナーですが、これが一番良いです。フォームが固いというかすぐに垂れず、カーボンを落とすには一番いいです。ノズルが長いので作業もしやすくお勧め。
ちなみに書きますが、アウディのCDNなど初期のワーゲン系直噴エンジンは余計なことをして中途半端にカーボンを落としたりするとオイル消費が寛大になります。また、この型のエンジンではRECSなどをするならウォーターポンプ交換時にインマニを外すので、そのときにキャブクリーナーと歯ブラシなどでバルブ周りを清掃しましょう。傘の部分が見えるくらいで良いです。そして必ずオイル交換してください。
ベンツの直噴276の場合、リーンバーン領域を外れてストイキに入る4000回転以上というのは日本の道路事情だと使いませんが、時々マニュアルモードで回してあげましょう。
私がお勧めする燃料添加剤。RECSより先に絶対に入れるべき。インジェクターをまず綺麗にすること。完全な燃焼がカーボンを抑えます。
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私もそうだったのですがAGAであれば治ります。
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