このページでは輸入車のメンテナンスに関するお話や
レポートを書いていきます。私(帝王)一人ではあまり良いレポートが出来ない(?)為、
N氏にもお手伝い頂き、随時更新していきます。


No .0003《帝王》

これはゴルフVのミッションマウントです。。

国産車と違ってマウント、ブッシュ類の交換は早めに行っていかないと
欧州車はどんどん機能が低下していきます。


フロントタイヤ偏磨耗のメルセデス・ベンツ。
上の画像はその車両のロアアームブッシュです。
大きな亀裂が入っているのが見えます。この車両は走行距離がまだ6万キロのものです。
この亀裂によってロアアームの動きがおかしくなり(アライメントの狂い)偏磨耗となっていたのでした。


No .0004《帝王》

毎度様のオペルのタイミングベルト。
エンジンからの「ガラガラ」音がするとのこと。
今回はアストラ・ワゴンです。走行距離は5万キロ。

横置きなんでエンジンマウントを切らないとベルト交換できません。
ファンベルトさえエンジンマウント異を切らないと行けないヴィータよりはマシですけど^^;

音の原因はプーリーとテンショナーにあり!
ベルトのほか、アイドラプーリーの大小、テンショナーを交換します。
ウォーターポンプを交換するにはタイベル交換が必要なんで
ウォーターポンプも一緒に交換するのが理想です。

ベルトはなんともないです。
ベルトが切れるのは上で書いたプーリー関係が破損し”ロック”された場合です。
・・・・・って言いながら、定かではないのでベルトも交換します^^

オペルの車は確かに良い車もありますが、
エンジンに関するトラブルが多いようです。こういったパーツの交換にはそれなりに
お金がかかってしまいますが、定期的な点検によってトラブルを防ぐことができます。
ベルトが切れたらヘッドOHなんで数十万円です。ケチケチしてるとバチが当たります。
それが欧州車です。
だから国産車の知識しかない所ではなく、欧州車専門のノウハウを持った
工場へ必ず定期的に点検に出してください。

 




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私かN氏(ほとんどN氏)ができるだけお返事したいと思っております。


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私もそうだったのですがAGAであれば治ります。
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