フランケンターボ
タービン交換も純正のK03から始まって、K03スポーツ、K24,K24スポーツ、K26と変えて来ましたが、何か自分で設計したくなってきたので下から回せるオリジナルを作ることに。そろそろ”デチューン”も必要なんで丁度いいです。
franken turboと検索するとほぼアウディのビッグターボ仕様が出てくるのですが、自分もハイフローもしくはコンプレッサー側の加工でオリジナル作ってしまおうかと。
で、作りました。というか作ってもらいました。手に持っているのはK24のブレードブレード。
なんか気になった280PS対応のIHI のコンプレッサーブレード(既に付いている方)と合体。
こんなに大きさが違うのです。
勿論、ブレードに合わせてコンプレッサーハウジングはガッポリ削っています。
確実に風量は大きくなりますが、ブースト圧とダウンパイプ以降の太さで背圧を調整しないと
糞詰まりになり排気温度が相当上ってしまってブローします。
エキゾースト側は#5とハウジングが小さかったのでカットバック入れました。
これで300PSほどのパワーが出せます。
KKKタービンはタフですが、如何せん設計が古いので回転が重いんです。
K03や04などの小さなタービンではあまり感じませんが
K24以降はドッカン気味の動きにしかならず、どうやっても
古臭いターボ感です。こればかりは改善不可能です。
黒っぽい方が10年近く使っていたk26改。横のが今回のフランケンターボに使われたk24ハウジングと同じ大きさのもの。
k26とk24の違いはパット見はわかりませんが、ここの厚みが全然違います。当然ブレードも違います。
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