No .0018《点検&修理 担当:帝王》
エンジンのカバーを外します。B6の1.8Tエンジンはここを見ましょう。
中古車を買う時にも注意してみてください。
○からはヘッドウォーターハウジングからの水漏れ、オイル漏れ。
○はイグニッションコイル。
○ワンウェイバルブの損傷。
○燃料漏れ。
以上に注意してみましょう。今回は
○○
これはインマニに付いているワンウェイです。白くなってきています。インマニの裏にももう一個あります。
外すとこんな感じ。なぜ白くなったら交換するのかというと・・・・・
これはパージバルブの横に付いているワンウェイ。
白くなって穴が開いてます。なんじゃこりゃ。
すべて新品に換えました。新品はこのように真っ黒です。
一個3000円以上しますが、穴が開いてエアリークするとエンジン不調になります。
わかりますか???
インジェクター周辺が変色しています。漏れ跡です。
インジェクターのカプラを外すと良くわかります。
デリバリーが固定されている2本の六角(5mm)を外してインジェクターが付いたままデリバリーごと引っこ抜きます。
インジェクターのOリングはもちろん交換します。
インジェクターの土台となるインサート(白い部分)も交換します。
インサートは18ミリの六角が必要です。ちなみにこれは小林スペシャルSSTです。
18ミリのナットと13ミリのボルトをくっつけて溶接してあります。不恰好ですが、これまた使いやすい!丸い18ミリナットがいい感じなんです。
今回使用したパーツたちです^^ |