このページではアウディに関するメンテナンスに関するお話や
レポートを書いていきます。

No .0001《レポート・・・というか小話 帝王》

カッコいいですね!Audi90Quattroです。
私の知っている限り、札幌では5台以上の現役車両があるようです。

古い車ですのでそれなりのヤレが見られました。

エンジンルームを開けると甘い香りが・・・・。
水温上昇に伴っての部分から蒸気が出てきています。

カバーをめくると・・・・。
ラジエタ−がNGでした。腐食が激しいのでこのような状態ですと
修理か交換です。交換の場合、ディーラーでの価格はASSY8万円!
それも本国オーダーとなるようです^^;


No .0002《レポート・・・というか小話 帝王》

これはAudi V8のブレーキホース。
小さな亀裂も大きくなるにつれて、このようにブレーキフルードが漏れだしてきます。このような状態を知らないで”ガツン!”と踏んでしまって万が一パンクしたら大変危険ですね。特にVW,アウディはブレーキホースがあまり丈夫ではないようです。定期点検は必ず受けること、それもこのようなウィークポイントを知る専門の整備工場を選んでください。それとステンレスメッシュのホースの場合、中のゴムホースが見えない為、定期的に交換することをお勧めします。


No .0003《レポート・・・というか小話 帝王》

愛車のリアブレーキ、こうなっていませんか??
これはリアブレーキが固着して効いていない証拠です。

ブレーキキャリパ−の構造については知っている方も多いと思いますので省きますが、スライドピンの固着がアウディには多いトラブルのようです。スライドピンのブーツに画像のような穴が空いている場合、ココから水が進入し錆が発生しピンが動かなくなっていくわけです。

穴が空いていなくとも、定期的にこのスライドピンの清掃とグリス注油を怠るとすぐに固着してしまうのです。アウディはいろいろとガサイ部分があるのですが、要は”定期点検を受ける”事でこのようなトラブルはほとんど防げると思います^^

ガサイ部分としては8DのA4(パサートも)の場合、フロントのマルチリンクからの異音もあげられます。ハンドルを切った時の「ギシギシ」音、バンプ時の「ギ〜ギ〜」音がそうです。ウォーターポンププライヤーを用いて画像のように上下に潰す方向に挟み、ガタを点検するのですが、ガタがなくても盛大に音が出るものもあれば、音はなくともガタガタだったりするものもあります。一番音が出る部分はロアア―ムのナックルを結ぶボールジョイント部で、ここから音が出た場合、ブーツを捲って固まっている古いグリスを取ってからグリス注油すれば一時的に音が消える事があります。ただ一時的ですので翌日からまた再発・・・なんて事もありえるのです。工賃や時間を考えた場合、一番良い修理方法はやはりコンバージョンキット(フロントアーム一式)の交換です。一本替えて、またどこかで音がしたらまた替えるなんて事をしていたら工賃がかさんで結局はコンバージョンを買えるくらいになると思いますよ^^


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私もそうだったのですがAGAであれば治ります。