AGA 側頭部AGAで側頭部に影響は?
AGAは、その特徴として、脱毛が思春期を終えた頃に始まることが挙げられます。
20歳前後で頭髪が薄くなり始めれば、悩まない人はいません。
鏡を見るたびに、自分はAGAではないかと疑い、悩み始めたのも大学生の頃からという方は多いようです。
では、AGAの脱毛がどのように進んでいくのかといえば、脱毛の始まりは前頭部か頭頂部からというのが特徴です。
そして、AGAの場合、側頭部から脱毛が起こるということは、まったくないと言ってもいいでしょう。
おそらく、こんな頭髪の方を目にすることがあると思います。
おでこの生え際が後退している、つまり前頭部がかなり広くなり、それでも側頭部にはしっかりと頭髪が残っているような方。
あるいは頭のてっぺんをみるとかなり薄くなっているものの、やはり側頭部には変化が見られないという方。
それは、AGAによる頭の禿げ方の特徴で、どんなにAGAが進んでも、この側頭部だけは、頭髪がしっかりと残っているケースです。
では、なぜ側頭部の頭髪は抜けにくいのかと言えば、その原因の一つには男性ホルモンが関わっているのではないでしょうか。
AGAの原因は、男性ホルモンがDHTに変化することで起こるということは、AGAでお悩みの方はご存知だと思いますが、側頭部はこの男性ホルモンの分泌量の違いもあって、側頭部の頭髪は抜けにくいのです。
まれに、側頭部の頭髪が抜け始めて、AGAではないかと疑いをもたれる方もいらっしゃるようですが、もし、もっとも気になるのが側頭部であれば、それはAGAではなく、他に原因があることも考えなければなりません。
側頭部の脱毛の原因としてよく言われているのは、血行不良や目の疲労ということのようですが、まれに、AGAと思われる方が、側頭部の脱毛が起こるような生活習慣を送っているケースもあって、疲労とAGAが重なり側頭部AGAと思われることもあるのかもしれません。
判断がつかない場合は、まずは専門の治療院での診断を受けてから、AGA治療を行ってもいいでしょう。
いずれにしても、脱毛が側頭部であっても前頭部であっても、途中であきらめずに、治療を続けることが大切です。
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